DAHONでいちばん安い「SUV D6(2016)」がやってきた

折りたたみ自転車の代名詞的ブランド「DAHON」。
熱烈なユーザーが全世界にいらっしゃって、皆さんアッチコッチ走ってます。
上位機種はロードバイク並、No!No!それ以上のスペックを誇るモデルまであったり…

いやはや、このカテは完全に素人で初心者マークの私
でもなんか欲しくなってしまった……ちょい乗り用のママチャリは廃車しちまったし。

んで、調べているウチ、同ブランドに「DAHON International」なるラインナップがあって、これまで(株式会社アキボウさん)と違う代理店さん(シナネンサイクル株式会社さんと武田産業株式会社さん)から小売店に卸され、さらにラインナップに超お買い得とも取れる廉価なマシン “SUV D6” (あはは、上っ面だけみて判断。ど素人のオレ (>_<) )があることが判ったでやんす(う?ん昔々のアコードとビガーみたいな関係かいなwww)。

で、オフの日、とある近場のショップに買いに行った。

すぐに引き取れると思って、帰りは自走で?♪ っと、カギとかライト、リフレクターまでザックに入れて京王バスに乗ってショップに行った訳ですけど、やはり組み立てに、なか3日かかるとのこと…
うんうんそうだよそうだよ小売店納入時は7部組みだよ通常は。

で、実機を見て触ってアレコレ説明を受けたりなんかして、マシンは4日後に配送してもらった。

————

そしてショップからD6さんはやってきた。
ショップ組み完車状態。

梱包はなく(お店のトラックで運ばれてきた)段ボールの解体は不要だった。

まずは重量。カタログスペック「14.6kg」。
さっすがに重いねぇ。 30年前のランドナー並だ!


取説など添付品。
ほかにステッカーやらマニュアルCDやらリストバンドなどなど入ってた

重い?
いえいえ、イイのイイの。良いのぉ!そんなこと! 覚悟の上買ったんだい。そー値段がねぇ…


折りたたみ初体験。
おおお??、1分以内だ! ランドナーではあり得んな。
思ったよりコンパクトになったが、「片手でヒョイっ」「ミニバンのバックドアからポイっ」なんてあり得んな
(ヾノ・∀・`)ムリムリ

 

という事で(何がだ(笑))早速プチ改造に挑む。

プチ改造項目は下記。

マッドガード → 外す
スタンド → 外す
前後リフレクター類 → ライトタイプに強化
ペダル → SPDビンディングに交換
サドル → レーサー用に変更
サイコン → ANT+センサーを付けGARMIN共用
ベル → ちっこいのに変更


若い奴に体幹なら負けないぜ > ウソウソ
一応、元スプリンターなんです。何十年前ですけど…

所要時間は1時間以内。取り付け部品のすべては余っていたモン流用。


↑ ハンドル周りとANT+センサー周辺。
GARMIN(Edge 510J)の固定は標準的なハンドルマウントでセンサーは旧式の一体型タイプ。なお通常通りの向きだとうまく行かず上下逆にセンサーを装着。

 


↑ サドルバックとBontragerサドル。

 


↑ ベルはポスト止め。ペダルは片側SPD(裏は非フラット)。

 

という事で(何がだ(笑))無謀にもさっそく遠乗りへ…(笑)

仕事場まで、裏道経由片道15キロの道のり。

ポジション出しはチト苦労しそう……

気分はポタリング。
格好はカジュアルで走ったが、レーパンはショーツの下に履いた。これないとねぇ。

 

途中で変形!(シロッコのメッサーラかよ!?(笑))


↑ ヒンジ部分。

ライドそのものは、思いっきりダラダラ走行。
だけど案外良いペースで辿り着いてしまった。

幸運なことに事務所内ではいつものロードと同じ位置に折りたたまずに置けた。

 

SUV D6、ケタ違いの安さだったけど、こいつ案外使えるぜ??。
あっ、せっかくパンク修理キット持ってきたのに、空気入れはフレンチバルブ用じゃ!!
(;´Д`) (;´Д`) (;´Д`) う??要研究???

 

たぶんネタは続く。内容はフレーム、パーツ細部とかライドとかね。

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