牟礼用水:辿る編 その6(水無川)

■ルートマップ(京王線千歳烏山駅?梶山橋)

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水無川を下り、千歳烏山駅(B-10)まで来ました。
流路は更に南に延びており、駅西側の踏切を渡って川を探します。

意外と簡単に見つかりました。
南側の橋跡先に遊歩道があって、流路だとすぐに判ります。

この辺りも遊歩道の整備が進んでおり、街の景観はキレイです。
また、遊歩道が各辻にぶつかると『橋』が現れ、かつて水路であった事が判るようになっており、嬉しいです。

流路は東南方向へ住宅地を進みます。

(↑)(B-11)粕谷区民センターわきに出ます。
ここにはせせらぎが再現されていて、付近の方々を潤しています。
こういう街作りが好きです。

蘆花恒春園(芦花公園)(B-12)方面に向かいます。
遊歩道は所々景観が異なって楽しめます。

すると、なにやら丸いタンクが…

(B-11)芦花公園の横にそびえるタンクは、通称“廻沢(めぐりざわ)ガスタンク”と呼ばれる、東京ガス世田谷製圧所のガスタンクで、この辺りの昔からの名勝(?)だそうです。

(↑)タンクを後にして、公園脇を進みます。おそらくこの歩道かなあ。
この付近はちょっと高原みたいな雰囲気があります。

(↑)う?む、水路の痕跡かなあ。

(↑)環八と都道118号(調布経堂線)の交差する千歳台交差点に出ます。
この辺りで遊歩道はなくなり、資料から水の跡を辿ります。
300mほど東に進みますと…

目的地、梶山橋に到着??!

ここで『烏山川』に接続します。ただ自然河川の時の合流点だったかどうかは不明。
もちろん橋も再現されたオブジェクトです。

では、ここから『烏山川』編スタート?!  って言いたいところですけど、今回はここまで?。
この先は、さらに目黒川に接続しやがて東京湾へ。

さて、ここから自宅に向けて軽くツーリング?♪
自転車での走行は約20kmでした。

上写真はおまけ。サラリーマンだった目黒勤務時代に撮ったモノで、目黒川。紅葉かな?(笑)

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(玉川上水取水口より全長約6.5km) 【牟礼用水―完】

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