旅の記憶―金沢~舞鶴~豊岡

過去の旅の記録です。
※現在とは状況がかなり違うと思いますので参考にはなりません。

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【計画】輪行利用。石川県金沢市から日本海沿いに西に進み、東尋坊、越前岬、敦賀、舞鶴と進み、丹後半島山間部を横断し兵庫県豊岡市まで走行。
【日時】平成4年4月29日~5月4日
【コース】(5/4)輪行、夜行列車[泊] (5/5)→JR金沢駅(スタート){R8}→加賀市{R305}→芦原町{県道7号}→東尋坊→西温泉[泊] (5/5){R305}→越前岬→河野{河野海岸有料道路}{R8}→敦賀市(松島)[泊] (5/6){R27}→関峠→三方→倉見峠→小浜→高浜[泊] (5/7)→舞鶴{R175}→舞鶴八雲{宮津街道}→大江町{府道・県道63号}→神懸峠→但東町{R426}→JR豊岡駅(ゴール)
【走行距離】約340km

《4月29日》(天候:雲)
上野から、何回か利用している寝台特急北陸号に乗り込む。

《4月30日》(天候:雨)
6時33分、定刻通り金沢駅着。宿泊仕様の軽装ノートン号を組み立て、駅食堂で朝食を摂る。
外は雨だが、走れない雨量ではないので、新調したレインウエアを着込み、7:30スタート。
市街を抜け、雨のR8を西へ向かう。
加賀市を抜け、県境を越え12:00頃福井県に入る。この頃雨量は少々激しくなった。
県境付近の屋根付きバス停で雨宿りしながらパンをかじり昼食。
東尋坊に13:00頃に到着し雨の中写真を撮り、少し戻り本日の宿、芦原町西温泉に15時前頃に到着。

夕方から雨は弱くなり止む。
宿前で雨に打たれたノートン号の整備をし明日に備える。

《5月1日》(天候:晴)
天候は一転して快晴。宿で朝食を食べ9時スタート。
九頭竜川を渡り、R305に併走する人気のない県道256号(R305旧道)を快適に走る。

突きあたりでR305に入り、写真を撮りながら海岸沿いを、鷹巣、国見と進み、越前岬11:00頃着。

 

 

敦賀湾東岸敦賀湾東岸の河野海岸有料道路を南下し、本日の宿のある敦賀市松島に15:00頃到着。

夜、宿のご主人と(この地の)「原発」について雑談。「慣れてます」とのこと。

《5月2日》(天候:晴)
宿を9時スタート。
R27の緩い坂を登り、関峠を越える。横にはバイパスのトンネル工事が進んでいた。
若狭湾の海岸まで軽い下りを駆け下り、海岸から少し離れ、JR小浜線と併走しながら美浜、気山、三方と快速。
ここからは再び山道になり、倉見峠(11:30)を越え、小浜まで下る。

勢浜、本郷、和田、と進み、本日の宿泊地の高浜に14時頃到着。
早いので、海岸に出て写真を撮る。この浜は“東洋のマイアミビーチ”(笑)というらしい。

到着後夕食前に一眠り。その間激しい雷雨となり、到着が早くて良かったと実感。

《5月3日》(天候:晴)
宿を9時スタート。
県境吉坂峠のトンネルを抜け京都府に入る。
舞鶴を走っていると、海上自衛隊の舞鶴地方隊の基地桟橋が見学できるということが判り、今夜帰路につくのに、時間を気にせず(笑)見学。
ゲートで住所氏名をノートに書き、舞鶴基地に潜入!
見学者はそこそこおり、外国人もいた。
護衛艦(DD167ながつき)にも見学乗船でき大興奮。目の前で連装砲や対空機銃を観させてもらい感動。

 

折しも、日本海沿岸で某国の工作員が上陸したり、潜望鏡を目撃したりといったニュースが連日あり、国防最前線でとてもリアル。
ゲートで再び退所チェックし、豊岡に向けて再出発。ここからは海とお別れし、丹後半島の山間部に入る。
宮津街道から鬼退治伝説の大江町へ。ここから府道・県道63号を走り県境の神懸峠を越え兵庫県へ。

 

ちなみにこの付近は、走行するクルマはほとんどなかった。
後はひたすら下り道。R426を進み、日が落ちかけた頃豊岡に到着。
ここでノートン号を輪行袋にしまい、夕食と休憩後、21:16発の寝台特急出雲2号に乗り込む。

 

《5月4日》(天候:晴)
定刻通り6:00に東京駅に到着した。
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輪行を使ったロングラン。しかも初めて走る西日本でした。
総じて快適で楽しいサイクリングとなりました。
また、「不審船や不審者を見つけたら○○警察へ」など書かれている張り紙が方々にあったのを覚えています。折しも、90年10月、美浜で小型上陸艇が漂着した後で少々怖かったです。

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